高級賃貸マンションに住むメリットについて

高級賃貸マンションの多くが、都心の一等地に建っています。

各戸の専有面積が広めに取られている上に、設備や仕様もハイグレードなものになっていますので、一般的な賃貸マンションとは比べ物にならないほど高額の賃料がかかります。1ヶ月の家賃が100万円前後の設定になっている物件がゴロゴロあるのですが、300万円近い賃料がかかる物件も存在しています。家賃の他にも毎月高額の維持管理費を支払うことになりますので、普通のサラリーマンなどでは到底借りることができません。しかし、いくら経済的に余裕がある高所得者であったとしても、高額の家賃を毎月支払い続けるというのは、一見無駄であるかのように見えます。しかし、高額の賃料や維持管理費の負担と引き換えに、特別な社会的ステータスを手に入れることができるというメリットがあります。

普通の賃貸マンションを借りる場合でも必ず入居審査が行われますが、頭に「超」がつくような高級賃貸マンションの入居申し込みをした場合には、かなり厳しい審査が行われます。本人の年収や仕事の内容はもちろんのこと、一緒には暮らしてはいない実家の家族のことまでを調査される場合が多いです。保証人になってもらう場合であればまだしも、そのようなことがない場合でも、親や兄弟の職業や年収等が調べあげられます。なぜそのようなことをするのかというと、その物件にふさわしい身元の確かな人にだけ部屋を貸すようにするためです。

一概に言うことはできませんが、高所得者は自分と似たようなライフスタイルの人とコミュニティを形成したいと希望しています。お金は持っていたとしても、何らかのトラブルを起こしそうな隣人は嫌だと考える人が大半です。そのため、非常に厳しい入居審査が行われているのですが、それに通過することができれば、ある種のステータス保持者であるということが自ずと証明されることになります。高級賃貸マンションの住人であること自体が、選ばれたひと握りの人間であることの証明になるため、自分も居住者になりたいと希望する人がたくさんいます。”